1. パイ生地をきつく巻き、12等分の輪切りにします。12個取りのマフィン型にバターを薄く塗ります。
2. 輪切りの生地を切り口を下にしてそれぞれの穴に入れ、ぬらした親指で中央から外側へ押し広げて、縁が型から少しはみ出る薄いカップ形にします。冷蔵庫に入れます。
3. 小麦粉を牛乳の3分の1で溶きます。残りの牛乳をレモンの皮と一緒に沸騰させ、小麦粉入りの牛乳と混ぜて、とろみがつくまで煮ます。砂糖を水と一緒に3分煮て(シロップ)、牛乳のベースに細くたらし入れて混ぜ、レモンの皮を取り出します。
4. クリームをぬるくなるまで冷まし、卵黄をよく混ぜ入れて、ざるでこします。
5. カップ形の生地に4分の3まで流し入れ、できるだけ熱いオーブン(250~280 °C、上下火)で12~15分、生地がカリッとしてクリームの表面にまだらに焦げ目がつくまで焼きます。
6. 温かいうちに粉砂糖とシナモンをふって出します。その日のうちがいちばんおいしいです。
ポイント:リスボン・ベレン地区のジェロニモス修道院の修道士たちが、のりづけに卵白を使ったあとに残った卵黄で考え出しました。クリームの表面に特有の焦げ目がつくのはごく強い熱のときだけなので、オーブンを最高温度にしてください。
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